こんにちは、事業部Mです。
東海地方は例年より3週間も早く梅雨入りしました。
その影響というわけではないでしょうが、
我が推しドラゴンズの打線は全く湿りっぱなし!
Y課長推しのタイガースの新人佐藤輝明のような
梅雨空を吹き飛ばす豪快なアーチが見たいものです。
(敵ながらアッパレ、羨ましい)
さて、唐突ですが最近感じたことを書きます。
令和に入って良く耳にするヒット曲を並べてみると、
米津玄師の「Lemon」をはじめ、LISAの「紅蓮華」、
King Gnuの「白日」、YOASOBIの「夜に駆ける」、
菅田将暉の「まちがいさがし」、緑黄色社会「Mela!」、
Adoの「うっせわ」・・等々、
共通するのは、全てイントロなしでのいきなり熱唱型です。
僕ら昭和世代がよく聞いた昭和、平成のヒット曲は
印象的なイントロで盛り上げてから歌に入るのが常套でした。
先日惜しまれつつ亡くなった
希代のヒットメーカー筒美京平さんの曲などは、
サビと同じくらいイントロが有名な曲も多かった記憶ですが、
音楽もSNSで聴く令和の時代、
TikTok、YouTube等では、とにかく早く歌唱、サビに行きつかないと
リスナーに聞いてもらえないことが、
イントロなしの曲が増えている理由の一つのようです。
僕は歌い手の歌唱力が上がっているのも理由な気がします。
昭和のアイドルはイントロがなければ歌い出しの音が取れない
音痴な人も多かったですから。
昭和の名物バラエティ番組に「クイズ・ドレミファドン」という
歌のイントロ早当てクイズがありましたが、
(平均年齢高めの栄進物流の皆さん(すみません!)は
覚えている方も多いと思います。)
令和の今ではもうクイズになりませんね!
昭和は遠くなりにけりである意味寂しさを感じます。
尤も私もYOASOBI(夜遊びではありませんよ)は
大のお気に入りですが・・。